ピアノ初心者へのアドバイス 片手から両手演奏へのステップ(5)

さて、いよいよ両手演奏のステージに入ります。曲の最初からはじめるものいいのですが、その前に、ちょっと曲のつくりを研究してみましょう。ピアノ初心者向けの練習曲は、良く見ると、最初から最後まで常に違うフレーズばかりということは、少ないものです。

たいていは、どこかで同じようなフレーズが繰り返されています。わかりやすく例をあげてみましょう。例えばおなじみ童謡のチューリップ、「咲いた~咲いた~(右手 ドレミー、ドレミー)」のフレーズは、前半と後半の2回登場しますよね。つまり、前半の「咲いた~咲いた~(右手 ドレミー、ドレミー)」のフレーズをマスターできれば、後半の同じフレーズ部分も弾けるはず…ですよね!そう、「こことここは、同じことをやっているんだ」を見つけておきましょう。すると、ちょっとマスターすべきボリュームがコンパクトに思えるものです。先ほどのチューリップならば、「咲いた~(右手 ドレミー)(左手 ドソミド)」だけを徹底的にやってみてください。ほら、分解練習することで、結果的に曲全体のうち、すでに12小節のうち4小節はマスターできたことになりますよ!

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